About Us 雪景舎がある理由 今、私たちが地方で生きることができるのは、先祖代々、この地で必死に生き抜いてきた人々がいたからです。私たちが今、必死に生きるのも、この地で紡がれてきた歴史を、子々孫々にしっかりと伝えたいからです。先人たちに感謝を。子々孫々に可能性を。雪景舎は、そんな思いを胸に、それぞれの「故郷」の価値を見つめ直し、未来に残すために存在しています。 地方が「なかったことになる」未来 AIは「大多数の声(マジョリティ)」を原資に、言葉を生成します。そしてその多くは、ネット上にアップロードされたデータベースを参照しているにすぎないと言います。では、地方にひっそりと語り継がれてきた物語や、営みは、そのときどこへ消えてしまうのでしょうか。 地方の声は、もし誰かが残していかなければ、あっという間に「なかったこと」にされてしまうかもしれません。それこそ、数刻だけ降り積もった雪のように。その大切な景色を、私たちは今、しっかりと形にしていかなくてはならないと感じています。 見出し、照らし、紡いでゆく だからこそ、雪景舎はその価値に光をあて、形にし、発信していきます。私たちは、感謝と敬意の気持ちを込めて、地方に眠る物語や営みを、次の世代に紡いでいきます。その一歩一歩が、地域に新たな息吹をもたらし、未来を照らす光となることを信じています。 秘められた価値を見出す 光をあて、輪郭をあらわにする 物語として伝え合う、語り継ぐ